太田市のしのざき歯科医院は、虫歯治療、歯周病治療、ホワイトニング、インプラントについて最新の医療技術と専門性の高いスタッフで患者様の要望にこたえます 

しのざき歯科 群馬県太田市東別所町135-1 
電話(0276)-48-0118 
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医院紹介
小児歯科
歯周病のこと
審美歯科
歯科口腔外科
 太田市、しのざき歯科医院は一般医科の医師に選ばれている歯科診療所です。 ドクターの声はこちら
外来予定表・診療時間
診療時間 平日9:00から19:00
土曜9:00から17:00
休診日 日曜日、木曜日
祝祭日
院名 しのざき歯科医院
診療科目 歯科、小児歯科
口腔外科
院長 篠崎広治
(歯学博士)
専門 口腔外科
住所 群馬県太田市
東別所 135-1
電話 0276-48-0118
2011年はこちら
2009年コラム
院長ひとことコラム

2009/12/18 「歯ぐきから血が出る」
歯ぐきからの出血の原因の大半は、歯と歯ぐきの間の磨き残し、歯垢です。歯垢は細菌の塊(細菌密度は大便と同じ)で、その細菌が歯肉の中に入ろうとするのです。細菌に対応して白血球が組織内に出て、これをやっつけるわけです。そのため汚れがひどく、細菌数が多いと白血球の数も多くなければなりません。白血球の数を増やそうと血液を大量に送りこむため動脈が拡張し静脈をつぶしてしまうため、局所には酸素をもっていない血液がよどんでしまいます。そのため歯ブラシなどの刺激で出血してくるわけです。血が出ているところは汚れているサイン。丁寧に磨き歯垢を落とせば1週間程度で症状はなくなる筈です。それでも出血するときは歯ブラシの当て方に問題があります。歯科衛生士にチェックしてもらいましょう。


2009/12/04 「歯痛のせいで肩こり??」
「歯が痛くなると肩こりまでする」といって来院する患者さんがいらっしゃいます。確かにかみ合わせが悪いと肩こりの原因になる、と主張している歯科医師もいます。しかし、たいてい“肩こりを感じるほど疲れている“とき、”歯周病の急性発作が起きる“ことが多いようです。つまり、普段から歯茎にたまっている細菌が抵抗力の減少により増加し、歯茎を腫らすようです。歯周病の原因菌はインフルエンザウィルスのように病原性が強くありませんから、体調が回復すると症状も消えてしまいます。が、「火のないところに煙は立たず」、歯周病が悪化しているところでなければ、歯茎が腫れたりしないものです。歯周病の症状は極めてマイルドです。「疲れると歯がむずがゆい」「歯磨きをすると歯茎から血が出る」のは歯周病の証拠。しっかりとしたケアが必要です。


2009/11/24 「健診の重要性」
みなさんは歯科健診を受けていらっしゃいますか?高校卒業と同時に歯科健診は法的拘束力により受けることはなくなるため、何年も口の中を診てもらったことがないという方、意外と多いのではないでしょうか。むし歯も歯周病も実は自覚症状がほとんどないため、本人が気づかぬうちに重症化しているケースがほとんど。年に2回程度、かかりつけ医でのチェックをお勧めします。特に時間的制約の多いスポーツ選手や海外出張の多いビジネスマンなどにはぜひお勧めします。また、身体などに疾患や障害をお持ちの方も重症化してからでは治療が困難になりますが、初期の段階で対策を打てれば治療も簡単に済むことが多いのです。歯科の領域では自覚症状が出たら疾患重症化のサイン。「転ばぬ先の杖」かかりつけ医での健診を有効に活用しましょう。


2009/11/10 「今歯周病を管理すると糖尿病がよくなる!?」
従前から糖尿病患者は易感染性で歯周病に罹患しやすく、また重症化しやすいといわれてきました。それだけでなく、歯周病が糖尿病発症の引き金になること、歯周病管理を行うと糖尿病の症状が緩解することがわかってきました。歯肉に細菌感染による慢性炎症が生じるとTNF-αというサイトカインが生じ、これが糖尿病症状を悪化させることがわかっています。口腔内全体で炎症症状が発すると、胃全体が潰瘍等で炎症を起こしたのと同じ影響があるそうです。その炎症と戦うために生じた物質が糖尿病も悪化させてしまうそうです。従来糖尿病に対しては、食事療法、運動療法、薬物療法の3つが主な治療法でしたが、それに加え、歯周病治療を受けることも重要だとのことです。定期的なかかりつけ歯科医院受診で歯肉の炎症をコントロールすることが、全身の健康管理にもつながるのですね。


2009/10/21 「今日は何の日?11月8日は“いい歯の日”」
6月4日・むし歯予防デーは有名で、皆さんもよくご存じだと思いますが、4月18日・よい歯の日、11月8日・いい歯の日として、歯科医師会では様々な取り組み、イベントを行っています。30代以降、国民の80%以上が罹患しているといわれる歯周病についてもその関心は低く、年間受療率は1%にも満たないといわれています。高齢化社会を迎え、食への関心が高まる一方、食べるために必要な口腔機能の維持、増進についてはあまり意識が向いていません。おいしいものをおいしく食べるのは人間の最大の喜びです。11月8日・いい歯の日を機会に、皆さんが歯や口の健康に思いを寄せ、日頃の生活習慣を見直し、より一層健康で豊かな暮らしを送っていただけたら、と思います。


2009/10/05 「進行止めとフッ素塗布」
小児の歯科診療の適応は3歳8カ月から、というのが一応の目安になります。それより前、不幸にしてむし歯にしてしまったらどうするか。フッ化ジアミン銀(サホライド)の塗布、でしょうか。いわゆる進行止め、と呼ばれているもので、むし歯の部分を金属イオンで塞ぎ拡大を防ごうというもの。ただ、最近審美的な理由から、この処置を避ける保護者の方もいらっしゃいます。予防効果のある「フッ素を塗る」というのはフッ化ナトリウムの水溶液を歯の表面に塗布し、歯牙の耐酸性を増しむし歯にかかりにくくしようとするもので、進行止めとは原理が異なります。一般の方はこの二つの処置を混同されがちです。処置を受ける前に、歯科医師もしくは歯科衛生士に気軽にお尋ねください。なお、歯科健診では進行止めを塗った歯は「むし歯」と分類されます。ご承知おきください。


2009/09/24 「義歯安定剤にご注意を」
入れ歯はなかなか合わないもので、上手に使えない方がいらっしゃるのも事実です。そこでよくテレビCMに出てくる入れ歯安定剤を使うという方が多いようですが、使い方を間違うといろいろと問題があるようです。そもそも義歯安定剤は使ってはいけない、と学生時代教えられました。顎の骨が急速に溶けてしまい、ぶよぶよの歯ぐきだけになる“フラビーガム”という状態を引き起こしやすいといわれました。また、最近の報道では義歯安定剤に含まれる「亜鉛」が知覚異常を引き起こし、認知症の一因になっている可能性もあるとか。長年使っていると義歯の合い方も悪くなります。定期的な検査と適合を良くする修理等で快適に使っていただきたいものです。


2009/09/13 「“ドライマウス”を防ぐ」
ストレスの多い現代社会では、いろいろな疾患が増えていますが、「口が乾く」“ドライマウス”もそのひとつ。「口が乾く」「食べ物が飲み込みにくい」などの症状があるといわれています。原因は糖尿病、高血圧などの全身疾患をはじめ、ストレスや老化に伴う筋力低下などが挙げられています。簡単に症状がなくなることはなく、対応が難しいのですが、まずはお口の中を清潔に保つことが大切です。さらにアンチエイジングとして、よくかむ食生活で筋力を鍛えたり、適度な運動によりストレスをためないことも大切です。また、キシリトール入りのガムの利用などもよいでしょう。そういった生活習慣の見直しはお口の健康、ひいては全身の健康にも大いに役立つはずです。お口の乾きが気になる方はぜひご相談を。


2009/09/01 「さあ、新学期。外傷を予防しよう!」
はっきりしない夏が終わりいよいよ新学期。運動会や部活の対外試合など、スポーツの秋の到来です。最近の子供たちは上手に転ぶことができません。手をつかずに転ぶのです。そのため、上顎前歯を破折する症例が増えています。特に上顎前突(出っ歯気味)の方の破折がよく見受けられます。野球やサッカーなど相手と接触する機会の多いスポーツでは特に注意が必要です。できれば前歯破折の受傷予防にマウスガードを使ってみてください。健保適用外で当院では8,000円ほどの費用がかかりますが、前歯を折ってさし歯を入れることを考えたら、ずっと安いと思います。ぜひ一度、ご相談ください。そうそう。小さいうちに上手に転べるよう、外遊びも十分に!!


2009/08/21 「スポーツドリンクの上手な利用法」
立秋を過ぎたとはいえまだまだ暑い日が続きます。中高生の部活動などで欠くことのできないのがスポーツドリンク。脱水症状を防ぎ、命を守ってくれます。また、風邪などで発熱したとき脱水症状の予防に大変役に立つため、普段から常飲するお子さんも見受けられます。しかし、歯科医師の立場からすると少し砂糖の量が多いような気がします。冷たくてさっぱりする味だからついつい気を許しがちですが、結構砂糖が入っています。飲んだ後の歯磨きを十分にする必要があります。摂取する砂糖の量が多くなれば、磨き残しがないようにしっかり磨く、フッ素配合歯みがき剤の利用で歯質を強化する、など個別の対策が必要です。かかりつけの歯科医師にぜひご相談ください。


2009/08/10 「夏休みこそ、食習慣獲得のチャンス」
今年の夏は梅雨の続きのようで、夏空が恋しいほどです。それでも夏休み真っ盛り、子供たちは元気に遊んでいることと思います。お盆休みもあり、おじいちゃん、おばあちゃんと過ごす機会も多いと思います。そこでぜひお勧めしたいのが、“一昔前”の日本食の見直しです。現在は調理済み食品利用の機会も多く、咀嚼回数の減少が懸念されています。噛まないから自浄作用も働かず歯が汚れる。また、噛まないから顎の運動量が不足し、顎骨の発達が悪く、顎関節症の発症や歯列不正などいろいろな弊害が出てきています。おじいちゃん、おばあちゃんが子供のころ普通に食べていた日本食は、身体の健康、歯やお口の健康に優れたことだらけ。ぜひ、昔話と一緒に昔の食事の話をして、おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さん、お子さんと3世代交流、健康談議をしていただきたいものです。今こそ、“よくかむ習慣”を身につけるチャンスです。


2009/08/05 「入れ歯のできるまで」
小さな入れ歯は別として、総義歯など大きなものは約6週くらいの期間がかかります。初めにスナップ印象(大まかな型どり)を行い、精密印象(患者さんの口に合わせたトレーによる型どり)を行います。次に咬合採得(かみ合わせを取る)しますが、無歯顎の患者さんの場合これがなかなか厄介で、2度3度取りなおすこともあります。それができたら次は仮床試適(ろうの上に人工の歯を並べて咬み合わせのチェックを行う)をし、問題がなければ完成です。ここからが大変で、何回かの調整が必要になります。総義歯の場合、少ない方で2回くらい、多い方だと6,7回くらいかかります。それでようやく柔らかいものが噛めるようになります。まれに初めの型どりをすると「明日できるのですか?」とお尋ねいなる方がいます。入れ歯はすべてオーダーメイドの手作りです。作製にはそれなりの時間がかかることを覚えておいてください。


2009/07/23 「電動歯ブラシ利用法」
以前に比べますと電動歯ブラシも価格が安くなりました。また、テレビCMなどでも紹介されていることもあり、私の診療室にいらっしゃる患者さんの中でも使っている方が増えています。しかし、上手に磨けているか?と思うと、案外磨き残ししている方が多いのも事実。なぜでしょう?一つには正確な場所に歯ブラシの毛先が当たっていないことが挙げられます。二つ目にはどうしても装置が大きいため、歯ブラシのヘッドが入りにくい場所ができてしまうようです。まずは、手用の歯ブラシで正確に歯と歯ぐきの溝や歯と歯の間に毛先を入れられるように練習しましょう。それから、電動歯ブラシを使っても遅くはないと思います。電動歯ブラシは便利です。が、ただ持っているだけでは宝の持ち腐れ、正しい使い方をマスターしてください。詳しくは診療室で。


2009/07/14 「口内炎ができやすい」
口の中に口内炎ができやすい方がいます。はっきりとした原因は不明ですが、局所的には歯を抜いたまま放置した歯の転位や未治療むし歯や不良補綴物の鋭縁など、全身的にはビタミンの欠乏や鉄欠乏性貧血など栄養状態不良が主なものとされています。歯科医院での適切な歯科治療はもちろん、日常の生活でバランスの良い食生活を送ることも大切です。ごくまれですが、定期的に重症な口内炎が多発する例があります。この場合ベーチェット病の疑いがあります。ベーチェット病も原因は不明ですが、眼の症状を伴うことが多く、重症化すると失明に至ることもあります。口腔外科と眼科が対診できるような病院、施設で一度検査を受けておくと安心ですね。


2009/07/01 「むし歯は痛くない?」
人気アニメなどでむし歯は強い痛みを伴い、子供が歯科医院の受診を嫌がる場面などが放送されるため、どうしても「むし歯は痛い!」というイメージをお持ちの方が多いのですが、実はほとんど無症状のうちに進行することが多いのです。C1、C2といったむし歯ではほとんど症状がなく、C3に近い状態になって初めて「冷たいものがたまにしみる」のです。この時点ですでに麻酔をして神経を取らなければならないことも多いのです。4月5月に歯科健診を受け、受診勧告を受けたお子さんはどうか早めに歯科医院を受診してください。痛みがないからといって放置し、年度末になり学校からの催促であわてて受診したときには重度のむし歯になっていた、というケースが毎年見られます。むし歯は痛みなく静かに進行する恐ろしい病気。お気を付けください。


2009/06/16 「歯の神経を取ったあと」
歯の神経を取ると、一時的に歯の痛みが治まります。そこで、通院をやめてしまう患者さんがいます。数か月後、治療したはずのところが痛む、と来院されます。なぜでしょうか?神経を取った後は根管治療といって歯の根の中の神経が入っていた管を徹底的に消毒する必要があります。そこで、1週間に1回程度来院していただき、根管内の消毒薬を交換し、薬理効果を保たねばなりません。手術の後の傷の消毒と包帯の交換と考えていただいたらいかがでしょうか。術後自覚症状が消えたからといって、傷の上の包帯をそのままにしていたらどうなるでしょうか。当然化膿して、以前とは違った痛み(咬むと痛い、歯茎がはれるなど)の症状が出てきます。自覚症状が取れても、治療が終わるまでは指示通り通院していただく必要があるのです。


2009/06/06 「歯の神経を取ったのに痛むのは、なぜ?」
むし歯の治療は細菌感染した歯質を取り除き、残存歯質を利用することです。感染歯質を取り除く際、神経までむし歯が進んでいる場合はそれもあわせて取ります。神経を取る、とは歯の中まで入り込んでいる神経繊維や動静脈血管、それをつなぐ間質組織をかき取ることなのです。当然歯の根の先には傷ができます。そのため咬むと痛みが出て、症例にもよりますが1週間くらいかけて痛みが治まるのです。長い間放置されていたむし歯の場合はさらに長い期間痛みが続くこともあります。整形外科などでは凍傷等で指先の切断を余儀なくされることがありますが、考え方としては似たような処置です。手術が必要な歯は、健康な歯よりは長持ちしません。予防を心がけることが重要なのですね


2009/05/27 「歯科医師会主催”歯の健康フェア”ご案内」
6月4日は何の日?と尋ねるとたいてい「むし歯の日!」という答えが返ってきます。6と4でむし、むし歯予防の日が正解です。10日まで「歯の衛生週間」として、いろいろな催しが行われます。太田新田歯科医師会では6月7日(日)イオンモール太田にて“歯の健康フェア”を開催。小中学生の書いた歯・口の健康に関する図画・ポスター・標語の優秀作品展や歯科衛生士による歯みがき指導、歯型取りや歯科相談など、盛り沢山の内容でみなさまがお越しになるのをお待ちしています。私も朝10時から会場に行き、若手の先生の歯科相談のお手伝いをする予定です。年に一度のイベント、歯やお口の健康を見直す絶好のチャンス。ぜひ一度お出かけください。


2009/05/09 「新型インフルエンザ予防」
世界的な感染の広がりを見せる新型インフルですが、とうとう日本でも感染者が確認されました。連日テレビにはマスクをした人々の映像が流れていますが、効果的な予防方法としてマスクの着用が叫ばれていますが、なぜでしょう?インフルエンザウィルスは鼻や口から体内に侵入するので、それを防ぐのに効果があるのです。さらに、口の中がきれいならウィルスの定着も減少しますが、ネバネバした歯垢がいっぱいだとそこにウィルスが定着、増殖し体内への侵入の機会が増えます。そこで、いつもにも増してお口の清潔、歯みがきが大切なのです。新型ウィルスも予防方法は従来型と同じです。1,マスクの着用2,うがい、手洗いの励行、さらに3,丁寧な歯みがきによる歯垢除去が加われば鬼に金棒、だと思います。どうかお気を付けください。


2009/04/22 「歯みがきを嫌がる子」
乳幼児健診や歯科保健相談などで、一番よく訊かれるのが「うちの子が歯磨きを嫌がるのですが・・」というもの。原因は2つあると思います。ひとつは「強すぎる歯磨き圧」です。適性な歯磨き圧は約100gといわれていますが、お母さんたちの歯磨き圧は強すぎることが多いです。歯は堅いから痛くない、とお考えなのでしょうが、歯肉にもブラシの毛先が当たるので痛いのです。しかも、強くブラシを当てても汚れは落ちません。正確な歯磨き方法は歯科衛生士にチェックしてもらいましょう。ふたつめは「楽しくない雰囲気」です。好きなビデオを見せたり、歌やお話を聞かせながら楽しい歯磨きタイムを演出するよう心がけましょう。 「嫌がるから歯磨きしない」などとはもってのほか。小さい今だから歯磨きが習慣づけられるのです。今しかない、大切な機会だとお考えください。


2009/03/31 「歯科健診、そのあとは・・・」
桜の季節、新学期が間もなく始まります。それと同時に学校健診の時期でもあります。以前に比べると子供のむし歯は大きく減少しています。しかし。時には永久歯にむし歯がある子もいます。初期のむし歯では全く症状がなく、冷たいものがしみるようになり初めて自覚症状が出るのですが、そのころには神経を取るほどの重症のむし歯になっていることもあります。春に健診を受けて治療勧告されているのに、年明けまで放置している患者さんが結構いらっしゃいます。永久歯が大きなむし歯になる前に、早く処置を受けていただくようお願いいたします。


2009/03/25 「インプラントと入れ歯」
 ”入れ歯“というとどうもイメージが悪いようで、毛嫌いされることもしばしばです。一方”インプラント”は予後も格段に良くなり、一般的に用いられるようになりました。成功率も高く、当院でも95%を超える成功率を維持しています。しかし、不成功もあります。生着しなかった例が1例、3年で脱落した症例が1例あります。成功率が高いとはいえ、患者さんにとっては0%か100%しかないのです。もし、入れ歯で十分噛めるのであれば、安価で安全な入れ歯でよいと思います。一度入れ歯を使ってみて、どうしても嫌だというならそれからインプラント治療を考えてみてはいかがでしょうか?予後は良くなっているとはいえ、糖尿病患者さんや喫煙者は禁忌とされてきました。その辺もよく担当医と相談されることをお勧めします。


2009/03/18 「血液をサラサラにするお薬を飲んでいる方へ」
心筋梗塞や脳梗塞など、血栓症の既往がある方は、血液をサラサラにするお薬を飲んでいらっしゃることが多いですね。バイアスピリンやワーファリンなどが有名です。これらのお薬を飲んでいると、抜歯後血が止まりにくいため、抜歯等の処置の際休薬していただく必要があります。内科や脳神経外科の主治医の先生と連携を取ることが重要です。 一方医師の中には、休薬によって生じるリスクと抜歯後の出血によるリスクとよく勘案してから休薬するべきと考えている方もいます。抜歯後の出血は唾液で希釈されるため多そうに感じますが、約5ccくらいといわれており、局所で止血を考えた方が有利だというのです。これらは学会等で話し合われ、明確なガイドラインを作っていただきたい内容と考えます。


2009/03/04  「骨粗鬆症と抜歯」
中年期以降、骨量の不足が指摘され骨粗鬆症、骨折予防のためお薬を飲んでいる患者さんが増えてきました。このお薬を服用していると、抜歯後重篤な感染症に陥るケースがあります。ビスフォスフォネート系の薬剤は骨量維持のため骨の代謝を遅らせます。そのため、抜歯後一時的に起きる感染が拡大し、治らなくなってしまうケースが出てきました。一説によると、半年間休薬しないと抜歯はできないとも言われています。骨粗鬆症があり、内服を始める前に腐ったまま放置されている残根や歯周病が進行してぐらついている歯など、近い将来トラブルになりそうな歯は抜いておかれることをお勧めします。 いずれにせよ、主治医である内科、婦人科などの先生と歯科医師が連携を取ることが、薬害を避けるうえで大変重要です。


2009/02/24  「親知らずの抜歯」
最近の若い方は顎が小さく、そのために親知らずが顎の骨の中に埋まったまま生えてこない方も多いようです。これは2つの理由から抜歯するべきです。ひとつは智歯周囲炎、歯冠周囲炎と行って埋まった歯の周りに細菌がたまり、宿主の抵抗性の減弱により日和見感染を起こすこと。つまり、疲れたり、風邪をひいたり、体調が悪いと智歯の周りの組織が腫れ強く痛みます。歯の存在そのものが炎症の原因のため、抜歯よりほか治す方法はありません。ふたつめは隣の歯がむし歯や歯周病になること。むし歯や歯周病はすぐには痛みませんから、神経を取るほどのむし歯になって初めて気付く方も多いのです。親知らずは噛むのに必要ないことが多いですが、その手前の歯は大切です。大切な歯が大きなむし歯になる前に、不必要な親知らずは抜いてしまったほうが得策といえます。


2009/02/16  「チョコレートとむし歯予防」
バレンタインデーからホワイトデーと、チョコレート、やれお返しはクッキーだキャンディーだと甘いお菓子を召し上がる機会も多いことと思います。基本的に砂糖の摂取量とむし歯の罹患には相関関係はありません。問題はその食べ方です。 食事と食事の間の時間が長いほどむし歯にかかりにくくなります。逆に食事の回数が多いとむし歯になりやすくなります。 以前、良い歯の持ち主だった人がのどの病気のため”のどあめ”をなめ続け、半年で20本のむし歯が発生した症例に出会ったことがあります。口の中が酸性になる時間が長くなり、多くの歯の表面が溶けむし歯になったと考えられます。 甘いお菓子を食べるのは一つの楽しみ、ですその楽しみをいつまでも持ち続けられるよう、食べる回数とその後の歯磨きには十分注意しましょう。


2009/02/02  「歯が抜けたままにしておくと」
重症のむし歯や歯周病で仕方なく歯を抜かなければならないことがあります。残念ですが、仕方ありません。さて、その後です。 抜けた場所にはブリッジ、入れ歯、インプラントで補綴処置(歯を入れて噛めるようにする処置)をしましょう。 そのままにしておくと、後ろ側の歯は前に倒れ、かみ合わせを失った相手方の歯は骨から抜け出しかみ合わせがガタガタになってしまいます。当然、歯周病も急速に悪化しますから、大きな入れ歯しか治療方法がなくなってしまいます。 歯を1本抜いただけでは大きな違和感もなく、噛むのにも不自由しないためそのままにしている方が結構いらっしゃいます。残りの歯を守るためにも、また、しっかり噛み合わせられるようにするためにも、“抜いたら入れる”ようにしましょう。


2009/01/17  「究極の予防法」
むし歯予防、歯周病予防では歯ブラシを中心にしたお手入れについ目が行きがちですが、もっと大切なこと?はなんでしょう?部屋の掃除と同じ、散らかさない、すなわち“汚さない”こと、です。 まずは“よく噛む”こと。噛むこと歯の表面についた汚れがひとりでに取れ、自浄作用が働きます。 その自浄作用を高めるには、繊維を含んだ食物を多めにとること。主食が玄米、おかずが野菜、デザートがリンゴなどの果物ならそうそう歯は汚れません。
 宮沢賢司の詩に“一日4合の玄米と少しのみそと野菜を食べ”というくだりがありますが、究極のむし歯予防、歯周病予防にかなった食事、といえるでしょう。 現代の日本では困難かと思いますが、たまにはこういった食事を味わってみるのもよいのではないでしょうか。


2009/01/04  「23回目のおめでとう」
あけましておめでとうございます。お陰様をもちまして、しのざき歯科医院は1月5日で23回目の初春を迎えることができました。これもひとえに患者の皆様をはじめ、関係者各位のご厚情の賜物と感謝いたしております。 さて、しのざき歯科医院は処置中心の歯科医院から健康情報発信し、皆様の口腔の健康を管理する歯科医院へと大きく舵を変えているところです。今年は予防処置、ホワイトニング専用のブースの建設、歯周病管理が的確に行えるよう歯科衛生士専用ユニットの導入を行います。皆様との距離を少しずつ縮め、少しでもお役に立てますようスタッフ一同研鑚してまいります。 今年が皆様にとって素晴らしい1年になりますよう祈念いたしまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。


2008/12/16  「インフルエンザ予防」
国立予防感染研究所によると、インフルエンザの流行が確認されたようです。気温が10度以下、湿度が60%以下になると感染しやすくなるそうです。予防法は?昔からよく言われている「うがい、手洗い」ですが、これに「歯みがき」を加えれば完璧です。ある歯科大学の調査で、「歯みがき」がインフルエンザ予防に非常に有効であることが判明しました。実は中越大地震が発生し避難所生活を余儀なくされた住民に対して、歯科衛生士が歯みがき指導を行い口腔ケアをした避難所と、道路が寸断され歯科衛生士が口腔ケアを行えなかった避難所のインフルエンザの発生率に明確な違いがあったそうです。これからが風邪、インフルエンザの流行期。「うがい、手洗い」に加え、しっかりと歯みがきを行いお口の中のプラークを減らし清潔にしておくことが、全身の健康を守ることにもつながるのですね。


2008/12/09  「さし歯が取れる、こわれる」
上顎の前歯のさし歯がよく取れてしまう、またかけてしまう患者さんがいらっしゃいます。この患者さんたちに共通する点は、奥歯のかみ合わせがないまま放置している、ことです。昔よく”出っ歯“のおばさんがいました。唇が閉じられないほどの方が。これは、臼歯部の咬合崩壊を放置したため、前歯部が“フレアアウト”と言って倒れ前に押し出された状態になることです。自分の歯なら歯周病が進行し出っ歯になるのですが、さし歯だと取れたり壊れたりします。「うまくつけてくれ!」というリクエストは多いのですが、そしてそれにお応えしたいのはやまやまですが、我々歯科医師にも出来ることとできないことがあります。前歯が取れやすい方、ぜひ奥歯のかみ合わせをチェックしてみてください

2008/12/03 「歯磨き剤の功罪」
歯みがき剤を使っているのに…」という患者さんはたくさんいらっしゃいます。いろいろな薬理効果がうたわれていますが、なかなか予防効果があらわれていないのが現状のようです。なぜか?ひとつには、「高価な歯みがき剤を使った」という安心感があり、ブラッシングがおろそかになっていないでしょうか。何もつけないブラッシングは予防の必要条件であり、また方法によっては十分条件になりえますが、歯みがき剤は予防の必要条件でも、ましてや十分条件でもあり得ません。まずは、からのブラッシングで充分歯垢を除去し、プラスアルファとして歯みがき剤の利用を考えてください。費用節約、効果増大であることは間違いありません。正しい方法は?ぜひ歯科衛生士にお尋ねください。

2008/11/28 「歯磨きのチェック」
歯を磨いているのにどうしてむし歯になるのだろう?」よく患者さんからお聞きする言葉です。実際朝晩きちんと歯磨きをし、歯垢量も多くない。でも、よく見てみると歯と歯の間や歯と歯ぐきの隙間に歯垢が残っています。歯垢は白色で、なかなかわかりにくいもの。たまに染め出ししてみるのもよいですね。


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太田市、しのざき歯科医院には、邑楽郡大泉町、熊谷市(旧妻沼町を含む)、栃木県足利市、邑楽郡邑楽町、千代田町、
館林市、伊勢崎市、桐生市などからも通院されておられます。遠方の方も遠慮なくご相談ください。

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